いくらお金持ちになっても健康な身体がなければ意味がない…。
高齢になっても好きな場所へ出かけられる健康な身体と体力!
いつまでも美味しいものが食べられる健康な歯!
人生を永く楽しむには大事な要素だと考えています。
昨年は歯列矯正を始めて、歯並びもだいぶ整ってきました。
何よりその過程で毎日しっかりフロスをする習慣ができたのが大きい。
80万以上かかったけれど、将来への良い投資となったと思っています。
となれば次は体力づくり…。
ということで、先月からスポーツジムへ通い始めました!
2年半ぶりのスポーツジム…モチベーションアップから始めよう
実はコロナ禍以前もジムに通っていた時期があって、週3、4日ペースでせっせと筋トレして水虫になったりもした。
コロナ禍が始まってジムを退会したまま筋トレからも遠ざかっていたので、再開するには相当の気合が必要でした。
久々に家で腕立て伏せしてみても全然以前のようにできないし…けっこうショック…。
「まずは筋トレへのモチベーションを上げなくちゃ話にならん!」
そう思ってコチラの『筋トレが最強のソリューションである』を読み直すところから始めました。
有名な本だから知っている人も多いと思うんですけど、初めてジムに通い始めたのもこの本に影響されたからなのです。
今回も読んでいるうちにムクムクと筋トレへのモチベーションが上がってきたぞ…。
単純な性格でよかった!!
ジムは家近が正義
現在通っているジムは2年ほど前にできたばかりで、自宅から徒歩3分程度で行けます。
以前通っていたジムは通勤途中の駅で途中下車する必要があったのですが、通いやすさ・便利さが天と地ほど違う!
ジムは駅近が正義、とはよく聞きますが、これほどまでに違うとは。
サッと行ってサッと筋トレしてサッと帰る。暇な休日にサウナだけ利用して帰るなんてことも気軽にできちゃいます。これのなんと素晴らしいことか。
ジムに行くハードルがグッと下がりました。
夫婦でジムライフ
今回は妻も一緒に入会したので、休日に二人でジムに行くことも増えました。
妻は筋トレよりも、ヨガなどのプログラムに参加することが多いみたいですね。
何となくボーッと過ごして勝手に罪悪感にかられがちだった週末も、「軽くジムでも行こっか」と短時間でも一緒に運動して汗を流せば、それだけでも充実度が爆上がりするってもんです。
妻と一緒に運動するような機会はこれまでほとんどなかったですから、夫婦の新しいコミュニケーションの一環として新鮮さを感じています。
お金以外の関心事ができた
ここ1、2年の僕は…やれ株価がどうだとか為替がどうだとか資産額がどうだとか…。
あまりにもお金のことばかり考えていました。
そりゃその先にあるアーリーリタイアしたいという思いは変わっていませんが…自分がもっている興味関心の割合がお金に偏り過ぎているなと…。あまり健全ではないなと感じていました。
どうせ僕ができることは脳死で毎月インデックス積み立てを続けることくらいなのに、できることに対して考えている時間が長すぎる。
筋トレを再開したことで筋肉のこととか栄養のこととか、お金以外の物事への興味関心を少し取り戻せた気がして、これも良い変化だなと思っています。
結局、自己肯定感上げたもん勝ち
資産や健康ももちろん大事だけれど、最強の幸せ者は結局『自分のこと大好きなやつ』だと思うんですよ。
「おれカッケェ…」
と思いながら生きるって、幸せになるためにめちゃくちゃ重要な要素だと思っているんですね。
僕ももう38歳ですが、申し訳ないんですけど腹の出たおじさんとか見ると(ああはなりたくない)と思ってしまいます。
自分を好きになる要素って人それぞれだと思うんですけど、僕の中では「容姿」もかなりの割合を占めているので、それを守るための努力や投資はするべきという考えです。
だってそれが自分が幸せを感じるための大事な要素なんですから、投資しない理由がないですよね。
高齢になっても好きな場所へ出かけられる健康な身体と体力!
いつまでも美味しいものが食べられる健康な歯!
とかそれっぽいこと言ってジム通いや歯列矯正をしていますが、これらだって究極的にはいくつになっても
「おれカッケェ…」
と思い続けるために必要なことだからやってる、みたいなとこある。
あのねぇ、将来的には奇跡の56歳「ChuanDo Tan」さんみたいになりたい。カッコよすぎんか。
56歳でこの容姿と肉体なら、「人生まだまだこれからだぜ!」感ありすぎてめちゃくちゃ人生楽しめると思いませんか。
僕もこんな風になりたいですよ。
いつまでも自分が好きな自分でいられたら、こんなに幸せなことはないでしょう。
…と、思うことで月1万円近い会費を支払い続けることを正当化しつつ、今後もジム通いを継続していきたいと思います!
「おれカッケェ」と思い続けているからといって、客観的にイケメンであるかと言われたら泣いてしまうので注意して欲しいです。