日記

【5つ星】ザ・キャピトルホテル東急 ガーデンスイート宿泊記!【with母ちゃん】

久しぶりに親孝行するぞ!

ということで、今回は僕、妻、そして母ちゃんの3人でのんびりホテルステイしてきました。

コロナ禍で2年以上顔を見ていなかった母ちゃんから、久しぶりに顔を見せに帰ってくるよう誘われたのですが、僕が実家に行くよりもホテルでも取って一日のんびりしてもらった方がいいだろうと思い、埼玉の実家から呼び付けた次第。

よーし、親孝行にかこつけていいホテル泊まっちゃうぞ!!

【ザ・キャピトルホテル東急】ラグジュアリーカードの特典でスイートルームへアップグレード!

宿泊したのはこちらの【ザ・キャピトルホテル東急】

フォーブス5つ星を獲得した高級ホテルです。

今回お世話になったのは、このブログではすっかりお馴染み「ラグジュアリーカード」の期間限定特典。

要は『めちゃくちゃお得にスイートルームに泊まれるよ!』ってこと!

通常一泊30万円の部屋に約10万円で泊まれる…!

そもそも10万円でも高いけれども…!!

高いけれども…でも…3人で泊まるし…広い部屋じゃないと息苦しいし…これは親孝行だし…一度でいいから母ちゃんにもスイートルーム泊まらせてあげたいし…広い部屋でゆっくりして欲しいし…親孝行、したいときには何とやらだし…そう、これは母ちゃんのためなんだ…母ちゃんとの思い出作るんだ…ブツブツ…

半ば母ちゃんをダシに予約完了しました。

クラブラウンジ「SaRyoh」でチェックイン

ホテルの入口ではシルクハットを被ったイケメン紳士二人が丁寧にお出迎えしてくれました。

やべ…こんなタキシード仮面様みたいなお兄さん、池袋の乙女ロード周辺でしか見たことない。

エントランスに入るとあれよあれよと流れるようなエスコートで27階の専用ラウンジ「The Capitol Lounge SaRyoh」へ通されました。

こちらでゆったりとチェックインとなります。

窓からは国会議事堂が見下ろせます。

皇居や丸の内方面も見渡せて、いい眺めです。

ちなみに母ちゃんには宿泊先などすべて秘密にしていたので、ラウンジに案内されている間も「え~…なに、なに、え~…?なにこれ、やばい…やばい…」と小声で呟いていて僕はフフンとドヤ顔を炸裂させることができました。

「ちょっと母さん(笑) 落ち着きなって(笑) あぁそういえば?ガースーもよくここで朝飯食ってたみたいだけど?(笑) 俺っちにとっちゃこれが日常だからさ?(笑) リラックスしてちょーよ(笑)」

みたいな雰囲気を醸し出していたつもりですが内心僕もすごく緊張してしまいました。

ラウンジの席に着くとすぐにウェルカムドリンクとスイーツをいただけます。

時間は15時。ちょうどアフタヌーンティーの時間帯だったので、ブッフェ形式で他にも色々自由にいただくことができました。

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ガーデン スイートルーム

ラウンジで1時間ほどのんびりお茶を楽しんで、ようやくお部屋へ向かいます。

本日宿泊するのは通常1泊約30万円の【ガーデンスイート】です。

リビング

バリクソ広い

約105平米とのこと。僕んちのマンションが72平米なので、自宅の約1.5倍の広さ。

階数は5階なので眺望が良いわけではありませんし派手さはありませんが、和風モダンな落ち着いた室内です。

ちなみに窓から外には出られません。

現在はラウンジでのアルコールの提供は行っていないため、その代わりに室内の冷蔵庫はアルコール含めすべて自由に飲んでいいとのことでした。

ホテル室内の冷蔵庫の中身って今まで手を付けたことがない領域だったのですが…(高いので)、今回ついに解禁されたということですね!テンション上がります!!

でも僕は別にお酒好きではないのでコーラがぶ飲みしました。

これらのお茶やスナック類もご自由にどうぞとのこと。ただし中央のコーヒー豆だけは有料でした。

さっそくこのオシャレポテトチップスいただくことにします。

トリュフとか書いてあるしめちゃくちゃ美味しそう!!

うん…しょっぺぇ~!!このポテトチップス!!

水回り

洗面台は二か所あって、奥がお風呂。

お風呂や洗面台には社会と環境に対する責任を強く意識し、14年以上もの間、サステナブル(持続可能)な開発を企業戦略に取り入れてきたフランスのブランド【ゲラン】のアメニティが用意されていました。

うん…例によって僕は全然知らなかったのですが、公式HPにそう書いてありました。

かなり高価なブランドらしく、ゲランのアメニティが置いてあるのはスイート以上の部屋のみなんだそうな。

寝室

思えばちゃんと寝室として間取りが区切られているホテルに泊まるの初めてかも?

今回は3名で泊まるので追加ベッド代が必要で、そのお値段なんと18,975円(税込)です。

電話で予約した時ちょっとびっくりしてしまって「あの~僕ソファで適当に寝るんで追加ベッドなしってわけにはいきませんかね…?へへ…」と聞いてみたところ「3名様でお泊りになる際には追加ベッドをお願いしております…」と申し訳なさそうに返されました。

恥ずかしすぎる…

本来スイートルームに泊まれるような人間じゃないからね、しょうがないね。

で、こちらがその追加ベッドです。

使用後の画像で申し訳ない。

これで19,000円かぁ…。

ちなみに追加ベッドの設置場所は寝室内かリビングか選べました。今回はリビング。

クラブラウンジのカクテルタイム

部屋でしばらくゆっくり過ごした後、クラブラウンジのカクテルタイムに出かけました。

この時間帯ではブッフェ形式のオードブルの他、作り立てのメイン料理もいただくことができます。

今回のメインはローストビーフでした。

ペラペラでパサパサのローストビーフしか食べたことのなかった僕にとって、このローストビーフは今までの常識を覆す美味しさでした。

こんなに柔らかくてとろけるものだったんですね…。

最後はデザートとコーヒーで締めです。

あくまで軽食なので、量としては男性には少し物足りないかもしれませんが、妻と母ちゃんは満足していたようです。

ザ・キャピトル バー

食事も終わって母ちゃんがお風呂に入っている間、僕と妻は4階にある「ザ・キャピトル バー」に行ってみました。

せっかくのホテルステイなので、妻と二人の時間も欲しいですからね!

ここでもラグジュアリーカードの優待が力を発揮してくれて、こちらのオードブル的なものを無料でいただくことができました。

本来3,000円以上するものらしく、なかなかのボリュームです!

カクテルタイムの料理だけじゃお腹が満たされていなかったのでちょうどよかったですね。

うん…しょっぺぇ~!この生ハム!!

夜のエントランスはこんな感じ。

妻と二人でこのイソギンチャクみたいなの写真に撮っていたら、外にいたシルクハット紳士が小走りで駆け寄ってきて「お二人のお写真撮りましょうか?(ニコッ」と声を掛けてくれました。

良い人だ…。

クラブラウンジで朝食

バーから帰った後はお風呂に入って、深夜の2時くらいまで話し込んでしまいました。

母ちゃんと会うのも2年ぶりなので、色々と募る話もあり。

翌日はゆっくり起きて朝の9時に朝食に向かいました。またクラブラウンジ。

和食は焼き鮭、洋食は卵料理で、僕は和食をチョイス(写真右側のやつ)。

あまり量はなかったので(まだまだ食べられるな)と思っていたら、僕の心を読んだのかスタッフのお姉さんが寄ってきて「洋食もいかがですか?」とナイスパスを出してくれたのです。

え、そのパターンありなん??と戸惑いながらも「お願いしますぅ~」と甘んじて受けました。

お姉さんからさらに「量が多そうでしたら卵の量を半分にもできますよ」とのご提案があったので、フルでも大丈夫やで、と思いながらも「あ、じゃあ半分でお願いしますぅ~」と甘んじて受けました。

お姉さんはさらに「付け合わせは全部乗せて大丈夫ですか?」と聞いてきてくれたので「大丈夫ですぅ」と僕はもう言われるがままです。

とろっとろのスクランブルエッグが出てきました。

僕はスクランブルエッグにはソース派なのですが、お塩と胡椒を持ってきてくれました。

この上品な空間にソースというものは見当たりませんでしたので、僕は甘んじてソルト&ペッパーでいただきました。

とても美味しかったです。

今回の宿泊費

朝食後はレイトチェックアウト適用で13時まで部屋でまったり。

久しぶりに母ちゃんとゆっくり話すことができて、いい滞在となりました。

今回の宿泊費は以下の通り。

キャピトルホテル東急 ガーデンスイート宿泊費

120,575円

1泊の代金としてはなかなかパンチが効いていますが、それだけの価値はあったと思っています。

正月やお盆に実家に帰ると、母ちゃんはいつも僕らをもてなすのにかえって忙しそうです。

それでも顔を見せに帰ってきてもらえて嬉しいと言ってくれますが、まぁ大変ですよ、母ちゃんは。

お金をかければいいってものではないですが、今後もたまにはこうして母ちゃんにゆっくりしてもらえる時間を作ってあげたいなと思います。

たけし

今回の部屋はめちゃくちゃ広かったけど、広すぎると”家”っぽくなっちゃってホテルの特別感が薄れちゃった気がしたなぁ。広すぎない空間に必要なものが美しく収まってる感じの方が個人的には好きかも。ビジホとか大好きなんだけど結婚してると意外と一人で泊まりにくくてなぁ。

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