暮らし

「楽天モバイル」×「IIJmio」のデュアルSIM運用で月額1,100円/8GB運用/楽天リンクで通話無料/SPU+1倍の最強形態になりました!

昨年から利用してきた楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」、僕はいよいよ今月で1年間無料期間が終了します。

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来月から通常の料金プランに移行するわけですが、平均して毎月6~7GB利用する僕の場合、月額2,178円(税込)の利用料が見込まれます。

出典:楽天モバイル公式HP

月額無料に慣れきった僕にとって、月額2,000円は高く感じてしまいます泣

そこで今回、多くの方がオススメしている、楽天モバイルに格安SIM「IIJmio」を組み合わせたデュアルSIM運用を試してみることにしました。

『楽天モバイル』1年間使った感想

まず最初に楽天モバイルを1年間使って感じたメリットとデメリットについて述べます。

まずはメリットから。

  • Rakuten Linkアプリで通話無料
  • 楽天市場のSPUが+1倍

なんかあまりなくてすみません。

Rakuten Linkアプリで通話無料

僕はほとんど通話はしないのですが、それでも通話かけ放題が威力を発揮する場面はあります。

例えば先日、楽天証券からSBI証券へ投資信託を移管するため、カスタマーセンターに電話をして必要書類を取り寄せる必要がありました。

電話をかけるも少々お待ちくださいのアナウンスが続き、スタッフの方に繋がるまで30分かかりました。これが通話無料でなかったらと思うとゾッとします。

通話品質はイマイチですが、もともと使用頻度もそう高くないのでこれは許容範囲内です。

楽天市場のSPUが+1倍

改悪が続いていますが楽天経済圏で暮らしている身としては、SPU+1倍も地味に嬉しいポイントです。

続いてデメリットについて。

電波が入らない

これに尽きます!!

モノ売るってレベルじゃねー電波状況

誤解ないように言っておきたいのですが、全然入らないわけじゃないですよ!むしろ入っていることの方が多いです。

ですが僕の場合、職場で全く電波をつかんでくれませんでした泣

東京の真ん中、駅近、地上十数階の窓際でも電波が入りません…。

これはもう相性が悪かったとしか言えませんが、仕事に支障が出るのはいただけません!!

職場以外でも、地下のお店や地上のお店でもちょっと奥まった場所だと電波が入らないことが多々あり…その度に「モノ売るってレベルじゃねーぞ!」とストレスが溜まります。

いいトコ取りだけしたいんだ

まぁ、モノ売るってレベルじゃねーというか、まだ無料期間中なので実際売られてないのであった。

無料で使わせてもらっておいて文句を言うのもアレですね。ただこのクオリティをお金を払ってまで使い続けるかと言われれば、答えはNOです。

でも楽天リンクによる無料通話などのメリットは享受し続けたい…そこで今回試してみるのが「楽天モバイル」×「IIJmio」デュアルSIM体制ですね。

IIJmioのeSIMデータ通信プランと併用!

SIMの運用状況を整理すると以下の通り。

デュアルSIM運用状況
  • 物理SIM:楽天モバイル(通話・SMS)
  • eSIM:IIJmio(データ通信)

楽天モバイルは毎月1GBまでなら基本的に無料で維持できるため、データ通信はIIJmioに任せることで楽天モバイルは基本0円運用しつつ、楽天リンクでの無料通話と楽天市場でのSPU+1倍も維持することができます。

そうなるとIIJmioの利用料金が重要になってきますが、IIJmioにはデータ通信専用の格安eSIMプランがあります。

音声通話には楽天リンクを使用するため、データ通信のみのeSIMプランで事足りるわけですね。

僕が今回契約したのは赤枠部分の8ギガプラン/月額1,100(税込)

20ギガプランでも1,650円(税込)と格安です。

僕の場合はデータ容量も月8ギガあれば十分で、データの節約などに苦心するストレスもありません。

IIJmioのeSIMはドコモ回線を利用するため、はっきり言って楽天モバイルよりも電波が入りやすいです。

楽天モバイルでは電波が入らなかった僕の職場でも、しっかりと電波をキャッチしてくれます!当然だよなぁ!!

楽天モバイル×IIJmioのメリット
  • 楽天リンクで通話かけ放題
  • 楽天市場でのSPU+1倍
  • ドコモ回線による安定した通信環境
  • IIJmio2ギガプランなら月額440円。20ギガプランでも1,650円と格安。
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デュアルSIM対応スマホであればオススメの組み合わせです

個人的に現状最適解だと思っている「楽天モバイル」×「IIJmio」のデュアルSIM体制ですが、当然ながら以下の条件を満たす必要があります。

  • 使用中のスマホがデュアルSIMとeSIMに対応していること
  • 楽天モバイルは物理SIM、IIJmioはeSIMで運用すること

IIJmioはデータ通信のみの「eSIMプラン」を選択することで最安になります。

そのため、楽天モバイルは物理SIM、IIJmioはeSIMの組み合わせで運用するのがオススメです。

IIJmioの通信速度も特別遅いということもなく、通勤中にYouTubeも特にストレスなく閲覧できています。

楽天モバイルの無料期間が終了したらぜひ試してみてください

僕と同じく、そろそろ楽天モバイルの1年間無料キャンペーン期間が終了する人も多いのではないでしょうか。

楽天モバイルにはまだまだ改善の余地があると感じた1年でしたが、無料期間が終了したからといって手放すには惜しい長所もありました。

楽天リンクなどの長所を残しつつ、通信環境の弱さをカバーできる「楽天モバイル」×「IIJmio」の組み合わせ、試してみる価値アリですよ。

たけし

楽天モバイル……その他の楽天サービスをことごとく改悪に追い込んだんだから、その分もっともっと改善していくことを期待しているぞ…!頼むぞ…!

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