つい2日前、「みんな―!楽天経済圏はじめようっ!(キャピ」みたいな記事を書いたばかりの僕でしたが…
すみません楽天経済圏がまた改悪されました。
2021.3.1に発表があった楽天経済圏に関する変更点は以下の2つです。
どちらも2021.6.1から適用。
「楽天でんき」がSPUキャンペーン対象外に
公共料金等の楽天カード利用獲得ポイントが500円の利用につき1ポイントに改悪(還元率0.2%)
嘘だと言ってよバーニィ!!
「楽天でんき」SPUキャンペーン対象外
SPU対象外となる影響について
このたび、2021年5月31日(月)をもちまして「楽天でんき」は楽天市場で開催している「楽天でんきにご加入&ご利用でポイント+0.5倍」のSPU(スーパーポイントアッププログラム)キャンペーンを終了することとなりました。2021年6月1日(火)以降、「楽天でんき」はSPUキャンペーンの対象外となります。
楽天エナジー公式HPより https://energy.rakuten.co.jp/info/20210301_spu.html
「楽天ガスもSPUの対象になればいいのになぁ!」
無邪気にそんなことを考えていた時期が僕にもありました。
僕の場合、楽天でんきがSPU対象外になるその影響がいかほどのものなのかを確認すべく、この1年間で楽天市場で買い物した総額を計算してみました。
結果は562,771円です。
え、マジ…?
そんなに使ってる…?ゾッとしたんだが…
まぁふるさと納税10万円分も入っているし、昨年は給付金10万円分も楽天市場で使っているからセーフでしょう(?)
この金額に楽天でんきのSPUポイントアップ倍率+0.5%を掛けます。
562,771円 × 0.5% = 2,813円
あっ。
あれ、そんなものですか? これ計算合ってますよね?
僕は昨年1年間で総額約14万ポイントを獲得していたので、トータルから見ると「楽天でんき」がSPU対象外になることの影響は軽微であるとの結論になりました。
楽天でんきを今後も使っていくべきか
僕の判断としては
今後も楽天でんきを使っていく予定です。
先日の記事でも書いたように、僕にとって楽天でんきの妙味はSPUによるポイントアップよりも、
『大量に獲得した「期間限定ポイント」の消費に使える』
ということの方が大きいです。
期間限定ポイントは「楽天ペイ」で消費するのが一番ポイント効率が良いことは確かですが、ポイント残高が多いと楽天ペイだけで消費するのは難しい…
楽天市場での買い物にポイントを消費するのも効率が悪い…
となると、「楽天でんき」で期間限定ポイントを消費できるだけでも、今のところ使い続けるメリットがあります。
楽天カード、税金や公共料金の支払いは還元率0.2%に
こちらは擁護が難しい改悪です
<変更の対象となるご利用分>
・公共料金(電気、ガス、水道)
・税金(国税、都道府県税など)
・国民年金保険料
・Yahoo!公金支払い
※ご利用先の詳細につきましては、下記ページをご確認ください。
https://www.rakuten-card.co.jp/point/pointrate/<楽天ポイント進呈条件>
楽天カード公式HPより https://www.rakuten-card.co.jp/info/news/20210301/
■変更前
100円ご利用につき1ポイント
■変更後
500円ご利用につき1ポイント
申し訳ないけどこちらは擁護のしようがないですね。
アメックスも公共料金の支払いなどではポイント還元率が半分になることで有名ですが、まさか0.2%とは…。
これ以上楽天カードで税金や公共料金を払い続けるメリットが思いつきません。
ポイント還元率0.2%ならばむしろ口座振替にした方が安くなる可能性も高いです。
これを機にエポスゴールド修行します!
では楽天カードに代わる公共料金支払い用のカードをどれにするのか。
僕は今後「エポスカード」を使っていくことにしました。
「エポスゴールドカード」へのインビテーション獲得を目的とした『エポスゴールド修行』をこの機に始めたいと思います!
このエポスカードは『海外傷害保険が自動付帯』であるなど、海外旅行好きにとっては「とりあえず持っとけ」的な死蔵カードとしても優れたカードであります。
そしてこのエポスカード、エポスゴールドカードに進化することでさらに魅力が増すのですが、ノーマルカードを50万~60万円使うことで年会費永年無料でゴールドカードが維持できるインビテーションが届くと言われているんです。
- 年会費無料のゴールドカードとしては最強クラスの海外傷害保険自動付帯
- 年間100万円利用でボーナスとして10,000エポスポイント獲得
- 選べるポイントアップ
今回注目したいのは3つ目の「選べるポイントアップ」です。
この「選べるポイントアップ」では電気代や水道代といった公共料金の支払いを選ぶことも可能です。
つまり公共料金の支払いでもポイント還元率1.5%という高還元率の実現が可能なカードとなります。
年額100万円の利用額をキープしてボーナスポイントを得ることで、全体としても年会費無料で実質還元率1.5%程度になる可能性を秘めています。
セミリタイア後のメインカードとなるポテンシャルを感じさせる「エポスゴールドカード」。
この機会に使い込んで修行させていただくことにします。
改悪は仕方なし。常に次の一手を考えておこう!
楽天モバイルの影響が大きいのか、このところ改悪続きの楽天経済圏。
楽天ゴールドカードの改悪があったのもまだ記憶に新しいですが、立て続けに悲報が舞い込んできてしまいました。
「楽天経済圏」「ドコモ経済圏」「au経済圏」「ヤフー経済圏」などなど、最近は単にモバイルキャリアやクレジットカード単位での競争ではなくて、経済圏単位での競争といった様相を呈してきましたね。
スケールが大きくなってきて、各経済圏同士の比較も容易ではありませんが…楽しみながら自分のライフスタイルにあった経済圏を見つけていきたいですね!
とりあえず楽天証券において楽天カードで投資信託を購入した際の1%ポイント還元だけは死守してほしい!
これが一番目を付けられそうではあるけど…