8月のお給料をいただいたので、今月も公開していこうと思います。
例によって残業は一切していないので、基本給と役職手当だけのシンプルな内容となっています。
毎月代わり映えのない内容ですが、ルーティン記事として残していきます。
8月の給与額
- 総支給額 367,300円
- 控除合計額 80,501円
- 差引支給額 286,799円
上記に加えて「チケットレストラン」という福利厚生制度により、専用カードに電子マネーが別途4,000円分チャージされます。
残業がない職場なので基本的には毎月この金額が振り込まれており、金額が上下することはほとんどありません。
(交通費の清算や定期代の入金などはありますが)
給与明細を見るドキドキ感はありませんが、収入が安定しているのはありがたいことですし、生活費や運用資金の計算がしやすいのもメリットと感じています。
モチベーションは上がりにくい
以前の会社では営業職だったため仕事の成果が賞与に大きく反映され、それがやりがいでもあり辛いところでもありました。
しかし今の職場は毎月の給料が一定なのはもちろん、仕事の成果によって賞与が大きく変わることもなく、そもそも職員全員が事務職なので、営業職ほど露骨に成果に差が出ません。
やればやるほど稼げた前職に比べて、仕事に対するモチベーションが上がりにくい部分は正直あります。
給料が特別高いわけではないけれど、低いわけでもない。
残業がないことを考えたら、恵まれた感謝すべき給与水準だと思っています。
まさにぬるま湯ってやつ。
これが僕の望んだ世界
モーレツサラリーマンとして働き稼いだ20代。
ぬるま湯サラリーマンとしてほどほどにやってる30代。
両方やってみましたが、結論今の生き方の方が性に合っているなぁと感じます。
毎日7時に起きて職場に行き、毎日17時に仕事を終えて家に帰る。
毎月同じ額のお給料をもらい、毎月同じ生活費で暮らし、毎月同じ額を投資に回す。
毎年同じ額だけ「お楽しみ予算」を取っていて、夫婦の記念日にはそれを使って楽しむ。
それができるだけの時間と心のゆとりがある。
うーんこれって最高じゃないですか!
これが本当のシンプルライフってやつじゃないですか?
この前『フリー・ガイ』っていうライアン・レイノルズ主演の映画を観たんだけどめちゃくちゃ良かった。主人公のガイは毎日同じ服を着て同じコーヒーを飲んで同じ仕事をして…みたいな平凡なモブキャラ設定なんだけど、ガイみたいな生活、すごくいいなぁって思っちゃう。