今年も恐れてた『固定資産税・都市計画税納税通知書』が到着しました…。
これ以上テンションの下がる郵便物、なかなかないですよ。
僕は不動産業界で10年ほど働いていましたが…「なぜ固都税を払わなければならないのか」という疑問に対して100%納得のいく答えは見つけることができませんでした。
事業用の土地建物にのみ税金がかかるというのであれば、まだ多少理解できることもあるんだけどね。
今年の納税額は…「13万や」
令和3年度の固定資産税・都市計画税の合計税額は
136,900円也!
ひと月あたり11,400円。電気代より高い。
昨年度までであれば、「固定資産税で13万かかるけど、年末調整では住宅ローン控除で20万以上還ってくるし…まいっか!」と自分を慰めることもできたのですが…。
僕の住宅ローン控除期間は昨年で終わりを迎えました泣
今年からは毎年、ただただ13万円を納めるのみ、です。
13万円…突然ですが、僕が今日本国内で一番泊まりたいと思っているホテル、伊勢志摩にある『アマネム』。
そこの宿泊代が1泊13万円前後なんですよ。
13万円あればアマネム泊まれるじゃん。
は?
世界は残酷
今年の納税用クレジットカードはラグジュアリーカードに決めた!
さて、固定資産税を支払う際、昨年まではメインカードである『楽天カード』で支払っていました。
が、2021年6月1日からの大改悪によって、税金の支払いに対するポイント還元率は0.2%へ大幅ダウン。
また、アメックスも税金の支払いに対しては還元率が半分になるなど、税金の支払いにクレジットカードを使う際は少し注意が必要です。
固都税をクレジットカード払いする際には1万円あたり73円(税抜)の手数料が発生するため、よくある還元率0.5%のクレジットカードでは手数料負けしてしまいます。
還元率1%以上のカードを使いたいところ。
そこで僕が今年の納税に使ったのが『ラグジュアリーカード ブラック』です。
ポイント還元率は1.25%!
僕の手持ちのカードの中では一番の高還元率を誇り、税金の支払いに対しても満額のポイントを得ることができます。
やはり公共料金や税金の支払いの際も還元率が減退しないカードは心強いですね。
しかし年会費11万円(税込)のラグジュアリーカード ブラック…
今年はこのカードで支払いますが、来年度まで解約せず持っているかは分かりません…。
【豆知識】固定資産税は誰が支払うの?
中身が薄いのでここで突然豆知識コーナーなんですけど、固定資産税・都市計画税の納税義務者って『毎年1月1日にその土地や家屋を所有している人』なんですね。
厳密にいうと「固定資産課税台帳」に登録されている人。
じゃあ、例えば5月31日に中古マンションを購入した買主は、その年の固都税を支払わなくていいのか…というと??
この場合、納税義務者は1月1日時点で物件を所有していた売主なので、一括だろうが分割だろうが、売主が1年分の固都税を納める義務があります。
で、買主は中古マンションの残金引渡の際に、自分が所有者となる残りの6月1日~12月31日分の固都税の金額を売主に支払うことで日割り清算するのが一般的なんですね。
購入した中古マンションの売買代金と一緒に振り込むことになります。
不動産を買うときは売買代金の他に諸費用が諸々かかるんですが、中にはこんな費用も含まれているわけですね。
へぇ~
へぇー、といえば僕、学生のときに『トリビアの泉』のエキストラに2回くらい出たことあったんだ。
「銀行強盗が被っているマスクの名前は”バラクラバ”」ってトリビアで、バラクラバ被って新橋の街を大勢で駆け抜けるという…。
あと「トリビアの種」のコーナーで、最後に手に持った花のパネル回転させる人。
…この話前もしたっけ?