今年最初の給与公開いってみたいと思います。
ところで今年に入ってから株式相場は軟調な展開が続いていますね。
調整局面入りということで、お給料が入ってもそれ以上にお金が減っております。
とほー。
1月の給与額
- 総支給額 367,300円
- 控除合計額 80,501円
- 差引支給額 286,799円
上記に加えて「チケットレストラン」という福利厚生制度により、専用カードに電子マネーが別途4,000円分チャージされています。
今年最初のお給料です!
相変わらず全く残業しないので、基本給と役職手当だけの変わり映えしないお給料ですね。
うーんこれ毎回公開する意味あるんかいな。
まぁ毎月お給料がほぼ一定だと、年間収支の予測がしやすいのは良い点だと感じています。
下落相場こそ毎日の資産チェック
こうした下落相場が来るとよく言われるのが『株価は見ないで気絶しとけ』ってやつですね。
僕は逆の意見を持っていて、下落相場こそ株価の下落率や資産の推移を毎日チェックすべきだと思っているタイプです。
運用歴が浅くて投資額も少ない初心者の方は特に、傷が浅いうちにお金が減るリアルを直視しておくのがいいんじゃないでしょうか。
暴落時の自分の感情を客観的に把握する
先日もブログで書きましたが、僕は積立投資を始めて半年過ぎた頃にリーマンショックが始まって、それ以来2年くらいずっと含み損の状態が続いていました。
投資すればするほどお金が減る日々でしたが、それでも毎日株価をチェックして減り続ける資産額を眺めていました泣
まぁ…2年も続けば慣れますよ。
そりゃお金が減るのは今でも悲しいですが……そういうもんだ、と思えるくらいには慣れます。
少なくとも狼狽売りに走るようなことはなくなるんじゃないでしょうか。
これを5年10年と続けていると、「株価が〇〇%下落すると自分はこういう感情になる」というのもなんとなく分かってきます。
下落局面での自分の感情を客観的に眺めて覚えておくと、冷静でいるための材料になりますね。
暴落時の生活の様子を覚えておく
暴落時に自分がどんな生活をしていたかも意識的に覚えておくのがいいですね。
ちゃんと寝れていたか、質素な生活になっていなかったか、などなど。
僕はリーマンショックのときもチャイナショックのときもコロナショックのときも、よく寝てよく食べて旅行も楽しめていたので、仮に30%40%と株価が下がったところで今の自分の生活が脅かされることはないという自信が実感としてあります。
株価が10%下落したときは寝られなかった…とか、趣味など生活を楽しむためのお金が使えなくなった…とか、そういう人はちょっとリスクを取り過ぎているかもしれませんね。
自分の投資額や生活環境は日々変わっていきますから、下落相場でも日々資産の推移を受け止めて、常に自分のリスク許容度を再確認しておくのが良いのではないでしょうか。
すべてお給料のおかげ!
さて、運用歴マウントをとって「暴落慣れました~」とか書いてみましたが、それもこれもすべては毎月いただけるお給料のおかげ。
安定した収入があるからこそ、暴落時でも冷静でいられるってだけの話ですね!
人間は感情の生き物であり、投資はメンタル。
もし僕がFIREを達成して給与所得がなかったとしたら、同じようにはいかないと思います。
暴落が来たら発狂するかもです。
今月もお給料に感謝です
いくら慣れてもお金が減ったら悲しいもんは悲しいよ…