新年度が始まり、総務部から新給与額の連絡がありました。
昨年度はコロナで厳しい一年となりましたが、当団体では今年も無事に定期昇給がありました。
ありがとうございます!
先日は団体職員である僕のお給料についてご紹介しました。
今回は勤続6年目の僕の昇給額を公開しようと思います。
新給与額と昇給額
新年度から、僕のお給料は以下のように変わりました。
昨年度 | 今年度 | |
基本給 | 326,200円 | 332,300円 |
役職手当 | 35,000円 | 35,000円 |
合計 | 361,200円 | 367,300円 |
6,300円
月6,300円、年間で75,600円分の昇給となりました!
昇給率は1.68%です。
いやはや…コロナ禍でも賃上げしていただいて誠にありがたいことです。
別に僕の能力が昨年度に比べて6,300円分もアップしたなんてことは…ないんですけどね。
一般企業との比較
他の一般企業の平均的な昇給額はどの程度のものなのか、気になるところです。
調べてみたところ、一般財団法人 労務行政研究所が今年2月、2021年 賃上げの見通しを公表していました。
その調査によると結果は以下の通り。
21 年の賃上げ見通しは、全回答者の平均で 5524 円・1.73%となった。厚生労働省調査における主要企業の 20 年賃上げ実績(6286 円・2.00%)から、762 円・0.27 ポイントのマイナスとなった。
一般財団法人 労務行政研究所 『2021 年賃上げの見通し』
なお、この調査の賃上げ額・率は東証 1 部・2 部上場クラスの一般的な水準を目安に回答いただいたものとのこと。
僕の賃上げ額・率は6,300円・1.68%でしたので、一般企業とさほど遜色ない内容という結果でした。
お給料が上がっても生活水準は変えません
毎月のお給料が6,300円上がったので
「よ~し、上がったお給料で毎月1本ゲームソフト買っちゃうぞ☆」
と、いきたいところですが、実際には毎月の積立投資額が増えていくのみです…。
毎月のお小遣い4万円は昇給したところで変わりません。
思い返せば年収300万円だった新卒1年目も、年収660万円の今も、お小遣いはずっと4万円です。
貯金20万円だった新卒1年目も、金融資産3,600万円まで増えた今も、お小遣いはずっと4万円です。
お給料が上がっても、生活水準は全然変わっていないんですよね。
ちょっと味気ない気もしますが、それが資産を築くのには大事なことだと思うんですよ。
お給料が上がっても調子に乗らない
昇給したお給料で<高配当株投資>がおすすめ!
「そうは言ってもせっかく昇給したんだし少しは贅沢したい!!」
という方も多いと思います。その気持ちもとてもよく分かります。
そんな方は昇給した分のお金を使ってちょっとずつ高配当株に投資してみたらいいんじゃないですかね。
高配当銘柄に投資して得られた配当金を贅沢に好きなように使うんです!
僕は毎年配当金で得られたお金は再投資などせず、お小遣いとは別枠で自由に使っています。
主に近場の温泉旅行などでパーッと使っていますね。
まさにコップから溢れた水を啜るような楽しみ方ですが、これが資産形成をしつつ昇給した分のお給料を自分の楽しみに回す良い方法ではないかと思っています。
老後まで数十年、ひたすら資金を積み立て続ける人生におけるストレスの発散にもなっておすすめですよ!
ちょっと話それるんだけどよく漫画とかで「今日は給料日だ~!飲みに行くわよ~!」とか言ってるシーンあるけど、実際にそんなこと言ってる人見たことなくない?