散髪代は無駄？僕が美容院に通う理由

今日は美容院で髪の毛を切ってもらいました。

カットのみ税込2,200円。
一ヶ月半に1回のペースで切ってもらっています。

年8回くらい美容院に通っていることになりますが、年間で髪の毛のカットに17,600円もかかっている計算ですね。

散髪に年間17,600円…。

冷静に字面を見ると結構高く感じませんか？？

シャカリキに蓄財して早期セミリタイアを目指す身としては、ヘアカット代ももっと安く済ませるべきかなとも思います。

安く済ませるならやりようはある、けど

散髪代を節約する方法として、以下の方法が思いつきます。

30歳で7,000万円を貯めてFIREしたかの三菱サラリーマンさんは、散髪はセルフカットだったそうです。
確かに、倹約という観点からみたらセルフカットが最強です。

また、1,200円でカットしてもらえるQBハウスを利用するという手もあります。
これでも年間8,000円は節約できますね。

現在は一ヶ月半に1回のペースでカットしていますが、この間隔を二ヶ月や三ヶ月に伸ばして回数を減らすことでも、年間費用を抑えることができます。

散髪代を安く済ませる方法はいくらでもありそうですね。

それでも美容院に通う理由

見た目が整っていた方が仕事がやりやすい現実

人は見た目が9割

とはよく言ったもので、残念ながら（？）見た目の印象が良い方が何かと生きやすい世の中なのは間違いありません。

これは持論ですが…仕事をスムーズに進めるためには『一緒に働く女性社員にいかに好印象を持ってもらえるか』が意外と重要だと思っています！

僕も10数年間社会で働いているので、いい加減理解していますよ…清潔感がない（≒ルックスがよくない）男性社員に対する女性社員からの風当たりの強さを！！（泣

僕の職場は女性が半数を占めているので、男性社員への悪口を耳にすることが特に多いのかもしれません。
「〇〇さんが臭い」とか「△△さんは顔がきもい」とか「××さんは生理的に受け付けない」とか（泣

せめて人が聞いていないところで言ってほしい（泣

比較的仲の良い女性の同僚から聞かされましたが、女性から見て【無理】な男性社員から仕事を振られても「うざ」となるそうです（泣

自分、涙いいっすか？（泣

世界は残酷

自己防衛のための身だしなみ

いえね、女性を責めるつもりはありませんよ。

そりゃそうでしょうよ。
ダンディでスマートなイケオジ社員とボサボサ頭でフケだらけの脂ぎったオッサン社員、どっちと仕事したいかってそりゃ前者でしょうよ。
仕事のパフォーマンスにも影響出ますよ、人間だもの。

もちろん、男女を逆の立場にしても同じことが言えますから、一方的に難癖つけるつもりはありません。

大切なのは、この現実を受け入れてできる限り身だしなみを整える努力をすることだと思っています。

というか、僕たち男性にできることはこれしかありません。
イケメンにはなれなくても、常に身だしなみに気を使い、相手に不快感を与えないようにする…。

書いてみると当たり前のことのようですが、オッサンになるにつれ、できていない男性が多いようです。

清潔感、まずは髪型から

清潔感を演出するにあたって、髪型の印象は非常に大きい。

特に最近では皆マスクをしていて顔の上半分だけで判断されますから、髪型が与える印象の割合はなおさら大きくなってると思うんですよ。

じゃあ…ちゃんと美容院に行こう…という判断を僕はしています。

僕は毛量がすごく多いので、少し美容院をサボっていると髪がモッサモサになってしまいます。
あっという間に目元まで髪で隠れてしまって、ギャルゲーの主人公みたいになります。
社会人として、36歳の大人としてどうなの？といった風貌の出来上がりです。

これでは女性社員に【無理】と思われても仕方がないでしょう…。

ですが定期的に美容院に通って髪の毛をカットしてもらうだけで、少なくとも髪型について致命的な減点をくらう可能性はかなり低くなると思われます。

『俺は1,000円カットじゃない美容院で定期的に髪の毛を切ってもらっているんだ！年間17,600円もかけて！』

という謎の自信も生まれて女性社員とも堂々と仕事ができる。

メンタル面においてもお金を掛ける価値のあるメリットだと考えています。

散髪はコスパの良いイメージアップ方法！みんな髪切ろう

年間17,600円で対人関係が多少なりとも円滑になって、それが快適な社会生活や健全なメンタルに繋がるのであれば、これは中々コスパの良い手段ではないでしょうか。

散髪代をケチりたい気持ちは非常に分かりますし僕もできればそうしたいところではあります。

が、少なくとも社会人として働いている間は、今のペースで美容院通いを続ける所存です。
散髪はそのくらい費用対効果が高いと思っています。

というか、女性は男性に比べて身だしなみにもっとお金もかけて、もっと努力もしている人が多いだろうから、男性諸君も髪の毛くらいちゃんと切ろうず！

もし将来的に仕事をリタイアできたら…そのときは間違いなくバリカンでセルフカットですね。