僕が現在住んでいるマンションの間取りは約72平米の3LDKです。
夫婦二人暮らしのDINKsなので部屋数にはかなり余裕があり、3つある部屋は、寝室+夫婦各自の自室といった使い方をしています。
今日はそんな僕の自室をご紹介してみたいと思います。
モノが少ない僕の自室はこんな感じ
部屋の広さは5.7帖あるのですが、実際に使っているのはほぼ机が置いてある一角だけ。
衣類などはすべてクローゼットに収まっているので、部屋の広さをめちゃくちゃ持て余しています。
半分くらいの広さで十分ですね。
一昔前に流行った「ミニマリスト」ほどではありませんが、不要な物は躊躇なく捨てられる性格なので、モノは少ない方です。
かといって素敵なシンプルライフを実践されている方のように「余白にセンスを感じさせる」ようなインテリアセンスがあるわけでもないので、単にクソつまらない部屋になってしまっています…。
使わない空間のために住宅ローンを払うのがもったいない
もともと二人暮らしであれば間取り的には2LDKもあれば十分とは思ったのですが、僕の住んでいる地域は東京23区の中でも比較的ファミリー層が多い地域なので、売却時の流動性を考えて70平米以上の3LDKを購入したのでした。
しかし実際に二人で70平米の部屋に住んでみると、僕の自室のこの何も使っていない空間のために住宅ローンを払っているのかと思うと「無駄だなぁ」と感じるわけです。
ベッドを置く必要がないのであれば、僕の場合、自室は四畳半もあれば広さ的には十分です。
なんなら3帖くらいの書斎みたいなところでもいいですね。
ほら、むしろ狭い空間に自分の好きなもの、必要なものを詰め込んだ空間って秘密基地みたいでロマンを感じるじゃないですか。
男の子ってそういうものでしょ?
引っ越すとしたらもっとコンパクトな3LDKがいいな
将来的に今のマンションを売却して賃貸にでも引っ越しをするとしたら、次はどんな間取りがいいかと妻と話をすることがあります。
僕とは対照的に、妻はモノが多く整理整頓も苦手な性格をしています。
現在妻の自室は6帖の広さがありますが、それでもモノや洋服で溢れかえっている状態です。
そんな妻のご要望としては、次も3LDKの間取りで自室が欲しいとのこと。
うーん、セミリタイアを目指す身としては、住居費は大きな出費になるのでできるだけ抑えたいところ。
2LDKでも個人的には十分なのですが…。
とはいえ、セミリタイアして自宅で過ごす時間が多くなるとしたら、夫婦が各々自分だけの時間を過ごせる自室があった方がいいのかなとも考えます。
理想としては狭めの部屋で構成されたコンパクトな3LDKがいいかなぁと考えています。
- 寝室(5帖)
- 僕の部屋(4.5帖)
- 妻の部屋(4.5帖)
あまりなさそうな広さの間取りですけど、こんな感じで理想の間取りを妄想するのって楽しいですよね。
ただ、今の妻の部屋の散らかり具合を見ていると4.5帖じゃ収まらないような気もするなぁ…。
妻の部屋の要るんだか要らないんだか分からんモノたちを見るたびに僕の”捨てたい症候群”が発症してムズムズしてくる…!